2009年4月10日金曜日

(書評) 小飼弾の 「仕組み」進化論

スズキです。

「決弾」に続き、今回は「小飼弾の 「仕組み」進化論」です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534045220?tag=iretsuzusblog-22

まずは目次です。(Amazonより)
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Part0 仕組み作りが仕事になる
Part1 仕組みの仕組み 仕組みを作る前に知っておきたいこと
Part2 仕組みを作り直す 目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み
Part3 仕組みを使う 仕組みのコストとテストを考える
Part4 仕組みを合わせる チームで仕組み合うために
Part5 仕組みと生物 「新しい仕組み」を作るヒント
Part6 仕組みの未来
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http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4534045220?tag=iretsuzusblog-22

本書は、生物やプログラミングなど、いろいろな事例を紹介しながら
「仕組み」について考察された内容になっています。

この「仕組み」を作るには、当然、「新しい仕組みを見つけるためのチャレンジ」
を行っていく必要がありますが、本書では、下記のような配分で行うことをすすめています。

20%: 既存の仕組みを回す仕事
80%: 新しい仕組みを見つけるためのチャレンジ

遊びの時間も含めて15時間くらい使えるとしたら、3時間で自分ノルマ分の金を稼いで、
残りの時間で、実験や調査などいろいろやるって感じでしょうか…

また「仕組み」自体は、さらに「テコ」と「奴隷」に分けられており、
下記のようなものとされています。

テコ: 自分の力を別の形に変換する道具(公式やマニュアルなど…)
奴隷: 他から借りてきた自分以外の力(判断能力を持つ)

この分解のしかたは、現状の仕組みを考え直すときなどにも、
是非使ってみたいと思います。(フレームワークみたいだ)

ここでの僕的なポイントは「奴隷」が判断能力を持つものとして
とらえられていることです。

それゆえ、ゴールを示すことの重要性は非常に納得がいきます。
ゴールまでの道のりを「見える化」することで、さらなる効率化が
可能になるのではないのでしょうか?

最後に、「仕組み」づくりの留意点についてですが、
「遠くを見過ぎない」と「仕掛品を作っておく」が挙げられています。

自分の手が伸ばせる範囲で、準備できることは可能な限りしておき、
チャンス(最後の1ピース)がきたら、すぐに実施できるよう心がけておく、
という感じでしょか?

よく考えると、今までの自分のスタイルが、なんとなくこんな感じだったのでは、と思うのですが、
本書を読むことで、もっと、意識して心がけていこうと思います。

明日は「なぜユニクロだけが売れるのか」です。(どこまで連続でできるかなー)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4827204462?tag=iretsuzusblog-22

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http://suz-lab.blogspot.com/

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