2011年7月19日火曜日

JAWS-UG山口第2回勉強会にいってきました

スズキです。

下記の勉強会に参加しました。
JAWS-UG Yamaguchi 【第2回勉強会】

タイムテーブルが多少変更になり、発表は下記の通りでした。
「AmazonWebServicesについて」( Serverworsk 大石さん)
「ヌーラボのAWSの使いかた」( ヌーラボ 山本さん)
「RDS(MySQL)の利用と注意点」(cloudpack 鈴木)
「SimpleDBを使った業務ソフト作成とハマリどころ」(ビジロジ 野村さん)
「JAWS-UG山口これからの取組」(JAWS-UG山口代表 藤崎さん)

「AmazonWebServicesについて」
( Serverworsk 大石さん)
とりあえず結論は
できるだけEC2を使わない!
でした。これは、僕もAgreeで、そこそこAWS使ってる人は、
みんなそう思っているのではないか、と思ってるくらいです。

AWSの利用にあたり、おそらく最初に扱うプロダクトはEC2(仮想サーバ)で、
仮想サーバゆえに、今まで通りにEC2にさまざまなサーバアプリケーションを導入して、
今まで通りに運用していくパターンが、やはり多いのでは、と思います。

しかしAWSには、そのサーバアプリケーションの機能もサービスを提供しており、
できるだけ、そのサービスを利用し、EC2で運用する機能を減らしましょう、
というお話でした。

さらに、AWSが用意しているサービスの中で、
Route53: 世界中で分散しているSLA100%のDNSサービス(BIND使うな!)
S3: 入出力がすべてHTTPのWebストレージ(S3の受信データ転送料は金がかかる!)
CloudFront: CDN(EC2並べる前にCloudFrontを検討しよう!)
を詳しく掘り下げてくれてました。

「ヌーラボのAWSの使いかた」
( ヌーラボ 山本さん)
BacklogやCacooが有名ですが、受託開発も半々程度でやっているようです。

特にCacooはlifehackerやTechCrunchで取り扱われ、海外ユーザーの激増を経験し、
今回は、そのときのAWS移行でのノウハウのお話となります。

海外ユーザーからの不満は、結局はFlash(swf)のダウンロードが遅いということで、
そもそも60%が海外ユーザーで、さらにUSユーザーが最大のため、
USのAWSとCloudFrontの利用を検討することになったようです。

ただ、この時点ではCloudFrontはHTTPSに対応していないため、...
と思っていたら対応してしまったため、移行することになりました。

実際、日本-米国間でのFlash(swf)のダウンロードに20秒かかっていたものが、
CloudFrontだた2秒になり、劇的に改善したようです。

移行に関しては、やはり、一番の注意点はデータ移行で、
PostgreSQLのベースバックアップとアーカイブログを用いて差分的な移行を行い、
400GBのデータ量でも30分程度の停止時間で移行できています。

最後にデータ移行で大切なこととして、
  • 綿密な手順
  • リカバリープラン
  • リハーサル
  • 丁寧な担当者
を挙げてくれ、この辺りは業務で頻繁にAWSへの移行を行うものとしては、
非常に参考になりました。

「RDS(MySQL)の利用と注意点」
(cloudpack 鈴木)
僕の発表です。資料は下記となります。
JAWS-UG山口第2回勉強会LT資料「RDS(MySQL)の利用と注意点」
結構、概要は簡単にして、細かいところを話してしまったので、
わかりにくかっただろうなー、と反省がいっぱいでした...

何かありましたら、ブログのコメントやTwitterなどで連絡していただければ、
と思います。

「SimpleDBを使った業務ソフト作成とハマリどころ」
(ビジロジ 野村さん)
SimpleDBはあまり使う機会がないので、いい復習になりました。
下記がポイントとなります。
  • リージョンを指定しないとUS東海岸になってしまう。
    (気づかないとSimpleDB遅い...ってことに)
  • データの追加と更新はputのオプション(true/false)していする。
    (trueだと更新、falseだと追加)
  • ConsistentRead(読み取り一貫性)がきかない!?
    (アプリで0.5秒待たせてる... → SUZ-LAB的に確認しておこう)

  • ソートキーはWHERE句で登場していなければならない...
    (select * from TEST where TEST1 is not null order by TEST1)
「JAWS-UG山口これからの取組」
(JAWS-UG山口代表 藤崎さん)
最後にJAWS-UG山口代表の藤崎さんから、山口界隈のAWSの利用に関する状況と、
今後の取り組みに関してお話がありました。

僕のまわりはAWS一色ですが、やはり、AWSというかクラウドの普及は
まだまだこれからで、皆さんと一緒にがんばっていかなければ、と思った次第です。

懇親会も非常に楽しく、ためになりました。フグのおいしい時期にまた行きます!
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http://www.suz-lab.com

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