2012年10月4日木曜日

"Amazon SES Mailbox Simulator"を試してみた

スズキです。

"Amazon SES Mailbox Simulator"とは、SESでのメール送信における、いくつかの挙動を
シミュレートできる仕組みです。
といっても仕組みは簡単で、いくつかのメールアドレスが用意されており、SESから、
そのメールアドレスに送信し、それぞれのメールアドレスに割り当てられた挙動を
確認する形となっています。

メールアドレスは下記の5個が用意されています。
  • Success : success@simulator.amazonses.com

    この宛先のメールボックスにメールが無事、送信された挙動を示します。
    エラーメールなどが戻ってくることはありません。

  • Bounce : bounce@simulator.amazonses.com

    この宛先へのメールが"SMTP 550 5.1.1 response code ("Unknown User")"で
    送信できなかった挙動を示します。エラーメール戻ってきたり、SNSで通知されます。

  • Out of the Office : ooto@simulator.amazonses.com

    この宛先のメールボックスにメールは届きますが、"out-of-the-office"(OOTO)
    と呼ばれるメッセージが返される挙動を示します。このメッセージはメールで
    戻ってきたり、SNSで通知されます。

  • Complaint : complaint@simulator.amazonses.com

    この宛先のメールボックスにメールは届きますが、スパムとして報告される挙動を
    示します。スパム報告はメールで戻ってきたり、SNSで通知されます。

  • Address Blacklisted : blacklist@simulator.amazonses.com

    この宛先はSESのブラックリストに登録されており、送信自体ができない共同を
    示します。

では実際にAWSコンソールからSESで上記の宛先にメールを送信して確認してみます。

その前に、"Bounce / Out of the Office / Complaint"が発生したときに、SNSでも
通知される設定を行っておきます。

SESの検証されたメールアドレスの"Feedback Details"で設定でき、


"Edit Configuration"ボタンでSNSの通知を行い、


"Click here to create a new Amazon SNS topic"から通知先トピックを作成し、


作成したトピックをBounceとComplaintの通知先として設定すると、


SESのBounceとComplaintに対して、SNSでも通知がくるようになります。


実際に通知されるには、SNSのトピックに対してサブスクリプション(通知先)を
設定する必要もあります。(トピックは"US East"にあります!)


SESの方で作成したトピックに対して、通知先を設定します。


一旦、メールアドレスの検証待ちとなるので、


検証用に届いたメールのURLをクリックすることで、


検証完了の状態にします。


それでは"Amazon SES Mailbox Simulator"にメールを送信してみます。

まずは、"Success : success@simulator.amazonses.com"です。


正常に送信されていることになっているので、メールが戻ってきたり、SNSの通知が
くることはありません。

次に、"Bounce : bounce@simulator.amazonses.com"です。


下記のメールと、



SNSの通知が届きました。


そして、"Out of the Office : ooto@simulator.amazonses.com"です。


下記のメールと、


SNSの通知が届きました。


さらに、"Complaint : complaint@simulator.amazonses.com"です。


下記のメールと、


SNSの通知が届きました。


最後に、"Address Blacklisted : blacklist@simulator.amazonses.com"です。


送信時のときにエラーになってしまいました。


SESを使う理由がもう一つ増えた!
--------
http://www.suz-lab.com

0 コメント: