2012年12月17日月曜日

"Floating IPパターン"をENIの"Secondary IP"で試してみた

スズキです。

CDPネタです。今回の対象は「Floating IPパターン」です。


このパターンではEIPを用いた方法を紹介していますが、ENIの"Secondary IP"でも、
同一サブネット限定ですが、同様のことができそうだったので、試してみました。

図にすると、こんな感じでしょうか?




"10.1.8.104"のEC2に障害が発生したとします。
下記のように、そのEC2のENIから"10.1.8.4"を外します。


当然、この状態ですと"10.1.8.4"に"ping"は通りません。
# ping 10.1.8.4
...
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=184 ttl=64 time=0.322 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=185 ttl=64 time=0.369 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=186 ttl=64 time=0.365 ms
(通信が止まる)

そして、"10.1.8.204"のEC2に下記のように"10.1.8.4"を設定します。


"10.1.8.4"を利用するには、下記のようにOSでの設定も必要になります。
ENIに"Secondary IP"をつけてCentOS(6)で利用
上記の設定が終わると、次のように"10.1.8.4"への"ping"が通り始めます。
# ping 10.1.8.4
...
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=184 ttl=64 time=0.322 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=185 ttl=64 time=0.369 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=186 ttl=64 time=0.365 ms
(通信が止まる)
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=672 ttl=64 time=0.364 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=673 ttl=64 time=0.328 ms
64 bytes from 10.1.8.4: icmp_seq=674 ttl=64 time=0.316 ms

ENIの付け替えより、こっちの方が楽な気が...
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