「AWS Advent Calendar 2012」の12/17(月)分です。
現在18日のようですが、まだ寝てないので、気分は17日の35時ということで...
(今回はコードも図も無い文字ばかりの「らしくない」エントリです...)
純正 CentOS AMI
ついに「マーケットプレイス」に登場しました。
そして、AWSに足りない機能を独自に実装していて、それ以上の機能をAWSに
プロダクト/サービス/アップデートとしてリリースされてしまったエンジニアたちの
気持ちを垣間見ました...
しかし、実際に"純正 CentOS AMI"を試してみると、文字通り「純」なCentOSでした。
つまり、AWS上で便利に使えるような拡張はされておらず、必要最低限的な
パッケージしかインストールされていない感じでした。
実は、"SUZ-LAB CentOS AMI"は下記の二つの相反するコンセプトで作成していました。
- 誰もが癖を意識することんなく使えるように必要最適限のパッケージのみで提供
- AWS上(cloudpack)でよく使う定番機能(パッケージ)は組み込み済み
cloudpackのメンバーには物足りず、独自で更に拡張したAMIを作ってたりもしてました。
(それはそれで、いいことでもあるんだけど...)
ということで「必要最適限のパッケージのみで提供」は「純正」に任せ、「SUZ-LAB」は
より、AWS上(cloudpack)で利用する上での定番機能を盛り込んだものにしていくことに
しました。
本当のライバルは"Amazon Linux"(と勝手に思ってます...)
これで「純正」との住み分けはできたのですが、
上記の「AWS上で利用する上での定番機能を盛り込んだもの」で考えると、むしろ、
ぶつかるのは"Amazon Linux"となります。
では「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」、"Amazon Linux"の特徴をまとめてみます。
- AWSがサポート(当然プレミアムサポートも!)
- これ強力です。たまに、なんで俺はAmazon Linux使ってないんだろうって
気持ちにさせられます。 - "cloud-init"や各種コマンドラインツールなど、プリインストール済み
- たしか、ENIの動的アタッチに対応(ネットワークも勝手に設定)していたり、
CloudFormation連動用のスクリプトも搭載 - 間違ってたら指摘してもらえると嬉しいです!
- ただし、"Amazon Linux"対応の商用プロダクトは少ないのでは?
- でもトレンドマイクロ製品など続々と対応しだしてる感じが...
多くのTipsを本ブログで紹介しているので、「直接サポート VS ブログのTips」で
どこまで食らいついていけるか挑戦してみたいと思います。
商用プロダクトのサポートに関してですが、CentOSは天下のRHELクローンです!
多くの商用プロダクトはRHELに対応していると思います。
そして、ついでにCentOSも対応しているプロダクトもよく見かけます。
この部分は「まだ...」"SUZ-LAB AMI"の方が有利な気がします。
引き続き「虎の威を借る狐」作戦で進めていきます。
AWS上(cloudpack)での定番機能
現状、"SUZ-LAB AMI"は下記の特徴(特長では無い!)があると思います。
- 当然、独自カーネル!(yumでアップデートできます)
- 他も今や、ほとんどそうですが...
- それでも必要最低限パッケージに近い
- "telnet"や"tcpdump"も入ってない...
- "yum"リポジトリはいろいろと登録
- 実際の登録済みリポジトリは後述
- 監視はNagiosを想定(NRPEがインストール済み)
- 当初は他の監視も考慮して入れてなかったのですが業務上、限界にきました...
- Fluentdもインストール済み
- ログなどをS3にアーカイブするのに必要かなーって...
# yum repolist ... repo id repo name status atomic CentOS / Red Hat Enterprise Linux 6 - atomicrockett 679 base CentOS-6 - Base 6,346 cr CentOS-6 - CR 0 elrepo ELRepo.org Community Enterprise Linux Repository - 209 epel Extra Packages for Enterprise Linux 6 - x86_64 8,218 extras CentOS-6 - Extras 17 remi Les RPM de remi pour Enterprise Linux 6 - x86_64 864 rpmforge RHEL 6 - RPMforge.net - dag 4,457 treasuredata TreasureData 20 updates CentOS-6 - Updates 1,018 repolist: 21,828(当然、なんでもかんでも登録してるわけではありませんが...)
そして純正AMIの登場で拡張に対する枷が外れた今、次のような仕組みを入れていく
予定です。
"cloud-init"の導入
近頃"yum"でインストールすることを知ったので導入します。
# yum info cloud-init
...
Available Packages
Name : cloud-init
Arch : noarch
Version : 0.6.3
Release : 0.7.bzr532.el6
Size : 162 k
Repo : epel
Summary : Cloud instance init scripts
URL : http://launchpad.net/cloud-init
License : GPLv3
Description : Cloud-init is a set of init scripts for cloud instances.
: Cloud instances need special scripts to run during
: initialization to retrieve and install ssh keys and to
: let the user run various scripts.
"cloud-init"が読み込む"User Data"のテンプレートも、いくつか用意する予定です。CDPの積極的な組み込み
まずは、「Web Storage Archiveパターン」です!
Fluentdで"Web Storage Archiveパターン"今後も、いろいろなパターンを適用していく予定です。
"SUZ-LAB Formation"との連動
「CDP Advent Calendar 2012」のほうで紹介したCloudFormationのテンプレート
(自称 SUZ-LAB Formation)の基本AMIになるように考えています。
CDP Templates !前述した"cloud-init"の導入が、この連動を加速させると思っています。
以上、AWSバカのオ◯ニーでした...
--------
http://www.suz-lab.com

0 コメント:
コメントを投稿