2013年8月15日木曜日

CentOS(6.4)でSecureCloud(3.5)を使ってみる(冗長構成編)

スズキです。

下記でSecureCloud(3.5)を試したのですが、アップデートされたことにより、
エージェントがディスクのマウントまでせずに、デバイスの作成までになっていることが
わかりました。
そして実は一番試したかったことなのですが、このことを利用して下記のように、
DRBDと組み合わして冗長化された暗号化ディスクを実現してみようとおもいます。


DRBDに関しては以前、下記の記事を書いており、ほぼ、そのままの手順でりようできます。
VPC上のEC2(CentOS 6.0)でDRBD(8.3)
ただし、設定ファイルは下記のようにしています。
# cat /etc/drbd.d/securecloud.res
resource securecloud {
    on drbd-1 {
        device /dev/drbd0;
        disk /dev/ed0;
        address xxx.xxx.xxx.xxx:7789;
        meta-disk internal;
    }
    on drbd-2 {
        device /dev/drbd0;
        disk /dev/ed0;
        address yyy.yyy.yyy.yyy:7789;
        meta-disk internal;
    }
}
※"disk"が暗号化ディスクのデバイス(/dev/ed0)になっています。

それでは動作確認です。

まずは一号機(drbd-1)の状況確認です。
# service drbd status
drbd driver loaded OK; device status:
version: 8.3.15 (api:88/proto:86-97)
GIT-hash: 0ce4d235fc02b5c53c1c52c53433d11a694eab8c build by phil@Build64R6, 2012-12-20 20:09:51
m:res          cs         ro                 ds                 p  mounted     fstype
0:securecloud  Connected  Primary/Secondary  UpToDate/UpToDate  C  /mnt/ebs/0  ext4
# ll /mnt/ebs/0/
合計 20
drwx------ 2 root root 16384  8月 15 19:16 2013 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root     5  8月 15 19:34 2013 test.txt
プライマリでマウントされファイルも確認できています。

次に二号機(drbd-2)の状況確認です。
# service drbd status
drbd driver loaded OK; device status:
version: 8.3.15 (api:88/proto:86-97)
GIT-hash: 0ce4d235fc02b5c53c1c52c53433d11a694eab8c build by phil@Build64R6, 2012-12-20 20:09:51
m:res          cs         ro                 ds                 p  mounted  fstype
0:securecloud  Connected  Secondary/Primary  UpToDate/UpToDate  C
# ll /mnt/ebs/0/
合計 0
セカンダリでマウントされておらず当然ファイルも確認できません。

それでは1号機(drbd-1)のDRBDを停止します。
# service drbd stop
Stopping all DRBD resources:
.
# ll /mnt/ebs/0/
合計 0
今まで確認できていたファイルも確認できなくなりました。

この状態で2号機(drbd-2)を確認します。
# service drbd status
drbd driver loaded OK; device status:
version: 8.3.15 (api:88/proto:86-97)
GIT-hash: 0ce4d235fc02b5c53c1c52c53433d11a694eab8c build by phil@Build64R6, 2012-12-20 20:09:51
m:res          cs            ro                 ds                 p  mounted  fstype
0:securecloud  WFConnection  Secondary/Unknown  UpToDate/DUnknown  C
対向の一号機(drbd-1)がUnknownになっていることがわかります。

対向の一号機(drbd-1)がプライマリで無い場合は、このセカンダリがプライマリに
昇格できるので昇格します。
# drbdadm primary securecloud
# service drbd status
drbd driver loaded OK; device status:
version: 8.3.15 (api:88/proto:86-97)
GIT-hash: 0ce4d235fc02b5c53c1c52c53433d11a694eab8c build by phil@Build64R6, 2012-12-20 20:09:51
m:res          cs            ro               ds                 p  mounted  fstype
0:securecloud  WFConnection  Primary/Unknown  UpToDate/DUnknown  C
プライマリになったことが確認できます。

プライマリなのでマウントもできます。
# mount /dev/drbd0 /mnt/ebs/0
# ll /mnt/ebs/0/
合計 20
drwx------ 2 root root 16384  8月 15 19:16 2013 lost+found
-rw-r--r-- 1 root root     5  8月 15 19:34 2013 test.txt
マウントすると二号機(drbd-2)でも一号機(drbd-1)のときと同じファイルを
確認することができます。

というのを昔、"cryptsetup & DRBD"でもやってました...

懐かしい...
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http://www.suz-lab.com

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